夕日が地平線に沈む時真珠のように眩い光を放つ光景が望める

日本で初めて真珠の養殖に成功した土地と言えば、三重県の鳥羽市だとご存知の方は多いでしょう。
この鳥羽市は太平洋の面した場所で、関西地方では夏になると海水浴や魚釣りが楽しめる一大リゾート地としての顔もあるとか。
旅行好きの私としては一度は訪れてみたい場所で、近く休暇を利用して友人と泊りがけで行こうと考えています。
旅行を計画する際の楽しみとしては、観光ガイドブックを見ながら訪れる場所をピックアップしてその場所に思いを馳せることです。
三重県内の地図とにらめっこしている時、「パールロード鳥羽展望台」という文字が目に留まりました。
さすが真珠の町だけあり、美しい名前を道路につけているなと感心してしまいました。
この展望台は鳥羽市中心部から約12km離れた山にあり、英虞湾を一望できるとのことです。
パールロードという名前は、夕日が地平線に沈む時真珠のように眩い光を放つ光景が望めるからとガイドブックの解説には書かれていました。
なんともロマンチックな光景じゃありませんか。
出来ることなら、愛する彼氏とパールロード鳥羽展望台で美しい光景を二人でゆっくりと眺めて思い出を作りたいものですが、あいにく私にはその「愛する彼氏」が居ないので友人と一緒に眺めようと思います。